ホイールガリ傷補修 by のんたん

 


 ホイールを縁石でこすってしましました。

 ぜんぜん寄らずに右折するへたくそマーク2にブロックされ、強引に左をすり抜けようとしたためです。

 3/16オフ会の直前にノーマルタイヤに戻したばかりの出来事でした。

 スタッドレス用のホイールならショックも少なかったのですが・・・。

 オフ会ではみなさんに「惜しいですね」、「塗装してあるのでよけいに修正は難しいですよ」と言われてしまいました。(;>_<;)ビェェン
 

 これは目立ちます。

 リム外周にも少し傷があります。

 しかし面積は大きいですが、キズはそれほど深くないので、耐水ペーパーで磨いてみることにしました。

 ちなみに、のんたんは仕事で金属を削ったり、磨いたりすることもあるので得意です。
(設計不具合を修正するのに・・・自爆)

 耐水ペーパーは職場から拝借してきました。

 再びスタッドレスに戻し、外したホイールを400番でひたすら磨きました。

 本当はバリ取り後にパテ埋めして磨くのが良いのでしょうが、パテを買いに行くのも面倒だし、下地処理も必要になると思ったので、キズを全部磨くことにしました。

 磨くこと2時間半、キズがとれました。

 写真ではわずかに残っていますが、これは塗装でごまかせる範囲です。

 削り深さは0.3mm位なので強度的には問題ないと思われます。

 最終的には2000番で仕上げてあります。

 塗装には少し困りました。

 車体色と違い正確な色がわからないからです。

 あてにならないサンプルをみて「NH-95Mブレードシルバー」を選びました。

 塗装は削り部分のアルミ地が見えなくなるまで塗装後、少しずつ面積を広げてぼかしました。

 塗装後です。色合わせもボディよりシビアでないのか、色選びも成功だったようです。

 どこを修正したかわかりますか?

 クリアは大昔買ったのを使いました。

 光の加減によっては面がうねっている(上側)のがわかります。

 後で塗料を買うときホイール用のアルミペーストパテを発見しました。

 これを使えばより完璧でした。

 しかし塗料代780円だけで済んだので、結果的には大満足です。

 余談です。

 純正のアルミはよく重いといわれますが、CS純正ホイールは裏側もよく肉が抜いてあり結構軽く仕上がっています。

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