フラットワイパーブレード装着 by  ラファ松

 


 皆さんこんにちは!

 最近採用されだしつつある、新型車のフラットブレードワイパーが汎用品として販売され、購入にふみきることとなりました。

 そこで今回、初めてのフラットブレードワイパー取り付けと言うことでDIYレポート致します。

 購入のきっかけは、まずスマートなこと!

 過去のワイパー購入で、鳴きや拭き取りに不満だったと言うことです。

 半ば、無理を承知でいろんな取り付け法を考えまして、成功したのが今回のレポートです

 まず商品説明致します。


 こちらのワイパーブレードは ゛エンデュラテック ゛と言いまして日本で展開する(株)ICHIKOHの海外ブランド商品です。

 PIAAブランドも同一の製造販売元(日発販売)となっており、製品として不満はないと思いました。

 よく調べると、本来フラットワイパーブレードと言うのは、スマートなスポイラー形状であるValeo製やボッシュ製が元祖みたいで、エンデュラテック製のフラットワイパーブレードは2段羽根になった製品でした(全然フラットじゃ無いような気も?)、パテントなんだろうと思います。

 

 さて、アスラファのワイパーをいろんな他社ワイパー適合表で確認致します。

 そうしますと運転席側で最大560mm 助手席側で最大480mmの適合となりました

 エンデュラテックのフラットブレードワイパー適合表で同じサイズを探すと、運転席側に関しては適合するサイズは550mm、もしくは600mmしかありませんでした。

 今更550mmは嫌だし他のホンダ車でCE-1やCB-1.2.3.4だと600mmが対応できてるだけと言う浅はかな理由で、無理を承知の運転席側を600mm( ゛賭け ゛)で取り付けすることにしました。

 助手席側は適合する480mmで決めまして、このコンビで購入しました。

 購入先はこちら ⇒ http://www.endura-tech-japan.com/

  価格は、送料込みの一万以下になるかとおもいます。

  かなり高い買い物ですので、検討される方は参考になれば幸いです。
 

 まず、購入した製品を ゛素 ゛で取り付けすることにします。

 助手席側は、なんにも不具合ありませんでしたのでそのまんまです(アームも干渉しません)。

 全くボルトオンです(当たり前か)。
 


 

 


 次は運転席側です。

 



 取り付けこそ出来ましたが、やはりアーム根元とワイパーが少し当たりますね〜

 おまけに最大拭き取り位置がガラス横のAピラーまで叩き音します。

 やはり素人!甘かったです。

 これでは日常でいつか壊れます。

 不安的中大失敗!!!

 さーどうしましょう・・・(ToT)

 他車種のアーム移植しかないのか?

 

 とりあえず、運転席側ワイパーアーム根元の取り付けボルトをゆるめ、ノーマル位置から下方に2cmずらし、Aピラーの干渉分だけ拭き取り位置を確保し、パーツ探しの旅にでるハメに・・・(泣)

 さて、購入した日から約一ヶ月がすぎ、休日を利用してSAB(スーパーオートバックス)でいろんなワイパー部品を探してました。

 当然代わり映えない商品の陳列ばかりで、ボッシュ製のエアロツイン(純正フラットブレードワイパー)が目をひいたぐらい・・・

 取り付け金具も・・・変わった方式のないです・・・

 途方に暮れてると、PIAAのワイパーカタログを見つけ、現行ステップワゴン(RG1)適合欄が見つかり、特殊パーツ+ワイパー品番になってる?ことに気が付いたんです。

 あっ、フラットブレードワイパー車をノーマルエアロブレードワイパーに組み替えするパーツが存在する!

 確認せねば・・・

 するとカタログの裏に図柄付きでPIAA品番 SH-1 ゛湾曲 ゛て書いてある (>_<)

 それもUフックオフセット変換金具〜!?

 「なんじゃそりゃー」と心で叫び、直感でビビビと来まして、コレやとばかりに速攻でレジに行き精算しました。

 税込み187円!

 う〜ん、安いっす!(>_<)

 こちらがSH-1 ゛湾曲 ゛用オフセット金具 Uフック→Uフックです。
 

 

 で、早速取り付けすることにします。

 グォォ〜ぴったり!


 PIAA製品だけに相性抜群!


 これならフラットブレードワイパー以外で、社外品ワイパーの干渉にも対応できるマルチパーツ!

 とその場で思いました。

 (その場合、アームは上方にズレた分だけ取り付け位置を根元のボルトで下方調整しましょうね)
 



 

 んでもって、また更にフラットブレードワイパーが上方に付いたので、更にボルトをゆるめ1cm下げます。

(トータル3cmぐらい運転席側のみ標準位置から下方にワイパーアームがズレたことになります)

 これだけアームを調整しても、ワイパーアームがボンネットに干渉せずに取り付け出来ます(スタンドアップ→ダウン)。

 そして、作動確認に運転席側ワイパー最大拭き取り位置のクリアランスが、ルーフ上ブラックモールと垂直に並ぶ位置が出ればOKです(これは高速モードでワイパー作動させた時、左Aピラー側に振れることを考慮しての位置ぎめです)。

 作動してみてもどこも当たらなければ実際に路上で確認して完了です。

 

 フラットワイパーブレードに交換してみて、やはり運転席側600mmの広大な拭き取り面積や、助手席側ワイパーとの連携からクロスする位置は、本来拭き取り出来ない所があるのですがラファ松号にはありませんでした(爆)。

 ビビりもなく、大変満足のゆく仕事が出来ました!

 以上がフラットブレードワイパーのレポートです!

 余談ですが、室内からのワイパーの存在はほとんど無くなりますのでかなりCOOLに・・・(*'o'*)

 

 では!

 

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