いっちゃん H6年式 Rafaga 2.5S

 


 ●形  式:CE5

 ●生年月日:1954年

 ●居住区分:長野県

 

 車いじりが大好きな私の相棒を紹介します。

 走行距離:約88000km(03/11/21現在)

 燃費:8〜9km(最高9.4km/リットル:満タン法、2000回転以下走行実践時)

【出逢い】

以前乗っていた、カローラ(13万キロ)の乗換車として、ホンダ車を検討中にホンダベルノで偶然に出逢いました。

当時は、ビガーかインスパイアが本命候補で、対抗にカムリV6、穴にランティスを考えておりました。特に妻はインスパイアがお気に入りで、ほとんど決まりかけていたのですが、発売年数もたちモデルチェンジの噂が立つ中、強気の販売姿勢に戸惑い、ビガーのホンダベルノでラファーガに出逢い、その独特の外観やコンセプトに惚れ購入を決定しました。

【何でホンダ車なの?】

仕事の関係で、ホンダのABS用部品の開発担当していた時代があり、自分の設計した部品が搭載された車に、乗りたいと考えておりました。

実際には、購入時には担当が代わり、この思いは達成できませんでしたが、後輩の設計した部品が乗っている車を購入して乗っているわけです。

ここが惚れた(スタイル編)

スタイルは、従来のホンダと異なり、背が高く、丸い形状の割には精悍(ソリッド感)でローバーやBMW、ベンツ等の欧州車を思わせる好印象でした。

当時は、ホンダとローバーが提携するとの噂もあり、ホンダの欧州向戦略車だなと直感したしだいです。(この直感は、合ってなかったかも?)

ともかく、当時のホンダ車の中では一番魅力的な車(二番目はビガー)で、ほれ込んだしだいです。

ここが惚れた(メカ編)

 フロントミッドシップ

前に乗っていたカローラ(FF・エンジン横置)は頭が重く、エンジン縦置フロントミッドシップ構造に心引かれました

 5気筒エンジン

前に乗っていたカローラ(FF・4AG横置)は、レスボンスと高回転時のフィーリングは実に良かったのですが、4気筒独特の振動に悩まされ、次は振動の少ないV6と考えていましたが、4気筒の力強さと6気筒並みの静粛性のキャッチフレーズを信じて、5気筒のエンジンにも惚れました。

 高剛性ボディー

車は、パワーも必要ですがそのパワーを受け止めるボディーも重要と考え、期待しました。

 ダブルウイッシュボーンサスペッション

車もラファーガで4代目、ずっとストラットやセミトレタイプのサスペッションだったので、4輪ダブルウイッシュボーンサスペッションも気に入った点です。

 ABS+TCS

前述のようにABS付きは絶対条件でありますが、当時トヨタのメカニックさんから「フロントミッドシップは、前輪荷重が少ないから、TCS付きの方が雪道は安心できるよ。」とのアドバイスをいただき、当時としてはまだ珍しかったTCS付きも大変気に入っています。(実際に、何度も大雪の峠でABS(下り時)+TCS(上り時)の恩恵を受けています。)

2.5Sにした理由

当初は、装備/運動性能/価格から2.0Sを考えておりました。(当時2.0CSはまだ無く、有れば買っていたと思います。)

しかしながら、色々と装備と価格を対比して検討していく中で、現在の2.5Sに落ち着きました。

私なりの2.0Sと2.5Sの評価です。

2.0S

2.5S

・ABS+TCSが欲しい

・設定車有り

・埃の出が少ない革のシートが欲しい。

・設定車有り

・パワーシートが欲しい。

標準装備

・15インチタイヤ欲しい。

標準装備

・ブレーキ性能の高いのが欲しい

・15インチディスク採用

・タワーバーが欲しい。

標準装備

・キーレストランクオープナーが欲しい。

標準装備

・車重が有るので、トルクが欲しい。

23.5kg・m最大

・ハイマウント・ストップランプ両立

標準装備

・リアワイパーも欲しい。

標準装備

と検討している中で、欲しいものを後付(実際はできない物が多い)した際の、追加費用も考慮し、最終的なグレードを決めました。

グレードは、購入直前に追加されたもので、格安(間違いじゃないか?と思うほど)の価格だったような気がします。(値引きは思ったより少なかった)

なお、このグレードは、おまけ???でサンルーフ付です。

【いっちゃん号の紹介】

外観は、ほとんどノーマルです。社外品は一切なしで、メーカーオプションの

・コーナーリングランプ

・リアスポイラー(2003年8月にヤフオクで購入後取り付け)

が付いている程度です。

 

エンジンルーム関連では、燃費向上と電装強化(特にヘッドライトの照度アツプ)を目的に次の追加装備を行っています。

マグネチューン  (前に乗っていたカローラより流用)効果は????
イリジウムプラグ (ホンダベルノで奨められ、装備)
FETのヘッドランプ用リレーセット
          (前に乗っていたカローラより流用)効果は????

プラズマチューンニング 電圧アップでヘッドランプが明るくなり効果有

今度は、まなたくさんから頂いた図面を基に、サイクロンを作り装着したいと考えております。(まなたくさん、ありがとうございます。)

内装も、今年7月頃まではワイドミラー以外は全くのノーマルでしたが、ステアリングの革が擦れて穴が開き、感触が悪いのでカローラ時代に使用していた、TOMS製のステアリングに交換。9月に、サンヨーのカーナビ取り付けと、ヤフオクで購入したパイオニア製3wayスピーカーに前後とも交換しています。

【いっちゃん号の主な不具合と修理状況】

始動不能(4〜5年前)

セルモーターは回るが始動せず。ホンダベルノでメインリレー交換後、特に問題なし。

ワイパー異常

フロントワイパーがオーバーランしてフロントガラスフレームに当たり不快なため、自前で分解修理。ワイパーモーターとリンク機構を締結しているナットの緩みと判り、まし締めを行い対応。その後、特に問題なし。

フロントガラス交換

フロントガラスに縦傷が4本程入り(鉄製のチェーンに突っ込み破損)、自前で研磨するも修理できず、諦めてホンダベルノで交換(保険で対応、最初からこうすれば良かったと反省)

マフラー交換

プラズマチューングを取付け、エンジン始動直後に爆音がして、「まさかエンジン音まで変わるほど効果とは凄い!!!!」と思っていたのですが、効果確認のテストラン中に音が大きくなり、改めてマフラーを点検するとフランジの付根部に穴が開いているのが確認でき、早速交換となりました。

思えば、3日前にファミレスの駐車場の車止めに、マフラーを当てたことが、とどめだったのかと、反省仕切りです。(マフラーの位置が低い)

5、左 ピラー部からの異音

SOLID DYNAMICSの入会を希望する、きっかけとなった不具合で、今も若干ですが不安が残っています。

今年の9月頃から、左センターピラーより「コツ」「ピシ」の音が発生、酷い時には、段差通過時はもとより、通常走行時、発進・停止時も発生し、いよいよボディーの溶接部の剥離か、フレームにヒビが入ったかと覚悟し、対応策をネットで検索中に掲示板をヒットして「これだ」と思ったしだいです。

最初にワコゥドさんの対策を実践しましたが、不運にも効果は見られず、現在はSiRさんの対策(ピラーの隙間にグラスウールを押込む方法)を行い、気にならない程度まで改善しています。

その後、ホンダベルノより「そう言うのは、ドアの取り付け位置が狂っているのが多い」とのアドバイスが有、早速点検すると左後席ドアのヒンジ側が2〜3mm程上がり気味ですので、休みでもドア位置調整にチャレンジする予定です。(カローラで経験有、けっこう体力・テクニック、道具が必要と覚悟してます。)

【いっちゃん号、今後の予定他】

今後の予定としては、

当面の目標の走行距離15万キロの一里塚として、10万キロ無事故を目指す。
燃費の改善(10km/リットル)
足回りの強化策として、ビルシュタイン装着 (←装着おめでとうございます)
デッドニング

などを行って、より愛着を持って大事に乗って行きたいと思っています。

以上、とりとめも無く書きましたが、会員の皆様方にはいろいろとお世話になりますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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