ELメーター by まーぼー (3/5) |
ELメーター製作 |
上下左右どこから始めてもいいのですが、その真ん中から両外側に押し開きながら貼っていく事です。 エアを噛み込んでしまうと、出来上がりが悪くなります。 ELシートの電極は、メーター内のスペースやカバーに当たらない箇所にします。 ELシートには電極の取れる箇所が数箇所ありますので、先に確認してから電極部分を対で残します。 電極部分は発光しないので、その部分は盤より外側に出る様にしましょう。
既存の電極端子(画像029)が希望する位置にどうしても来なければ、付属の端子を合う部分の電極に打ち込みます。
これも要注意!説明では「木片で打ち込む」とありますが、実際は思ったよりもシートが厚手でなかなかはいりません。 最悪は、端子のピン部が曲がってしまい使い物にならなくなります。 そこでまーぼーはピンの刺さる場所に、ピンの間隔に合うように押しピンでブスッと軽く下穴を開けました。 こうすれば、あまり力を入れなくともピンを差し込めます。 後はロングノーズプライヤーでシッカリ入れ、最後に、上に出てきた足を曲げれば完了です。
各メーターに使う4個の盤全部にこの作業が必要です。 スピードは170Kmの横、燃料は1/2のチョイ上の左側に電極端子が
水温計は真上に、タコメーターは500~1000rpmの左横にそれぞれ電極端子がくるように貼り付けます。 インバーターはスピード・タコは各々1個、水温と燃料は2箇で1個を使用。 タコメーターの4000回転と5000回転の裏に一個づつ、スピードメーターの100Km/h裏に一個配置しました。
タコメーターの4000回転の裏のインバーターを水温/燃料兼用で使用しました。 各インバーターの配線はあらかじめ通しておきます。 まーぼーは元々照明用にあるソケットのうち2箇所の穴から裏へ出しました。 もうひとつはハイビーム時インジケーターの左横の、使っていないソケット穴から配線を出しました。 照明のソケットはメインのものが裏に4個ありますが、そのうちひとつは指針照射用にも電源を供給しており、
最初に外したカバー上部の照射ユニットにくっついています。 ソケットを外し、中の端子をマイナスドライバーで軽くこじ上げて端子を出します。 そこへ+と−のコードを半田付けします。 そうすると、元にもどすだけでLEDユニットが点灯できますし、見た目もキレイです。 もちろん、4箇所のソケットは全部電球は外してあります。 スピードメーター用のELインバーターの配線は、スピード裏のもう一方のソケットの中のを通します。 端子を抜いてソケットだけにし、一部を切り欠いてそこを通し、通したらまたソケットを元に戻します。 タコのほうも、もう一方のソケット(つまり指針照射用にコードがつながっている分)の一部を切り欠いてそこを通しました。
但し、ここは中の端子も必要なので端子に支障がないよう、接触不良がないように注意します。 これで3個のインバーターに電源を供給する準備ができました。 後は本体裏でそれらの配線をなるべくキレイに、短絡しないようにまとめてます。 最終的には供給元を1本化してカプラーにし、配線を挟んで短絡しないようスパイラルチューブを通します。
今回はネットでオーディオQさんから購入した、2Φの熱収縮チューブを使って絶縁しました。
オーディオQさんはLEDの種類がとても豊富で、小物やICなどがたくさんあって、見ているだけでも楽しいお店です。 ここのDIYコーナーにもまーぼーの力作(?!・・・;)をアップさせてもらっています。それはこちら・・・ ○○様とした101番のがそうです。ショボいですが、よければ見てやって下さい。 話がちょっとそれました(;^_^A アセアセ・・・ インバーター〜ELシート間の配線も、なるべくきれいに取り回し、他の配線には なるべく当たらないようにします。 なにせ100V近い高圧がかかっているので、ノイズが他へ乗って何かが誤作動や誤動作を起こしたり、 また短絡しないように差込み部分のムキざらしの所は前述の熱収縮チューブで絶縁しましょう。 テスト点灯は付属の乾電池でできますが、点灯中はシートや配線の金属部に絶対に触れないように。危険!(*o*)///
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