MT用シフトブーツ取り付け    レポート:cheebetsu

 今回らふぁーこ号を実験台に、ATシフトにMT用のシフトブーツを取り付けました。

 ある程度、手順の前後があっても問題ないと思いますが、基本的にサービスマニュアルの手順に乗っ取って書いていきたいと思います。

 現地で適当にやった手順で写真撮影→マニュアルの手順に準じて執筆、という手順を踏んでいる都合上、写真の内容と説明文章が一致しない 部分(手順的にはまだ外れてない物が写真中では外れてる等)があります。

 あと、一部現地で撮り損なった写真をcheebetsu車から撮っています。ご了承下さい。

  目的のワリには(?)外すパーツが意外と多く、それなりに大変です。

  ネジ類の紛失、間違え等に注意しましょう。

  レバーは、好みに応じてお選び下さい。

 2005年7月23日長野オフ会報告に参加車両各車のシフトレバーが載っているので 参考になるはずです。


 まず最初に リヤコンソールを外します。

 アームレスト(下段)を開けると、底に2本のネジがありますので外します。

  ○印部分と、同様に反対側にもあるネジを外して リヤコンソールを後ろにずらすと外れます。

  前席は後ろにずらしておきましょう。

センターポケットを開けると、左右両側に目隠しになっている ネジがあるので外します。

コンソールパネルを外します。

矢印部10箇所と、写真には収まりませんでしたがエアコンダクト左右に1箇所ずつ、

計12箇所のクリップ留めになっていますので、手前に引くと外れるのですが、(続く)

デフロスタスイッチ、時計、ハザードスイッチの裏にカプラがつながってるので

クリップが外れる程度に引いてから各カプラを抜くと完全に外れるようになります。

インストルメントロアカバー(運転席足下)を外します。

ステアリング右下のコインボックス右側の スイッチ(サンルーフ、クルーズコントロール、目隠し蓋)を

マイナスドライバーでこじって引き出すと、その奥にネジがありますので外します。

右下のクリップを外します。

センター部を押し込むと外れるようになるタイプです。

あとはクリップ留めになっていますので手前に引いて外します。

初めて外す方はドキドキすると思いますが、思いきって引っ張って外しましょう。

インストルメントロアカバーを外すと、左上にネジが現れますので外します。

グローブボックスを開け、内側左右に付いているストッパー(黒いプラスチック)を外すと、

だらん、と下を向くようになるので、右側上下に現れたネジ2本を外します。

あとはオーディオ両側の4本のネジを外すとフロントコンソールが外れます。

シフトインジケータパネルの4本のネジを外します。



横のコネクタを外してからシフトインジケータパネルを外します。



今回使用したシフトブーツです。

汎用品でカーボン調のビニール製です(笑)

ちなみに、アス/ラファMT車純正ブーツは、
 

ブーツ、チェンジレバー:
 

83414-SW3-000ZB(前期グラファイトブラック)
83414-SW3-000ZA(後期ブラック)


で、価格は\1,953です。



ブーツを固定するための部品です。

プレート、ブーツセット:83415-SW3-000(\871)

あと、これを留めるネジが3本必要です。

スクリュー、タッピング 4x12(P0):93913-14280(4×\26)

図の様に、コンソールパネルと上記のプレートでブーツを挟む様に取り付けます。

 

取り外しと逆の手順で元に戻し、完成です。

参考までに、今回使用したシフトノブはここで購入です。→P@RTS.CO.JP

このシフトノブ、ボタンの中のバネを外して使用しています。

バネが入ったままですと、重くて指で押せませんでした。

それにしてもらふぁーこ号の室内はキタナ...

いやいや、 物が多いです多すぎます。

 

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